ー「和」は「モダン」である。
いつの日も、
遠くからやってきた美しいものを取り込み、
自分たちの生活に合うように
新しいものを生み出してきた「和」の文化。
古くから伝わる書の技法を大切にしながら、
今を生きる私たちの感性に従って、
私たちの生活にfitする創造をしていく。
それは、いつしか、
人びとを自然へと、歴史へと結びつけ、
心とからだを寧（やす）らかにしていくことへ
つながっていく。
いつもそこに佇み、
私たちを見守ってくれている月のように、
美しく、なつかしい存在をめざして。
寧月のphilosophy
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