【書道と教育】 vol.16 こども食堂で書道



26日。人生はじめて降り立った地は、東村山。

こども食堂で書道のワークショップをしてほしいという依頼をしてくださったのは、ハッピーエナジー株式会社の西本さん。ハッピーエナジー株式会社は電力自由化の動きの中で出てきた小さな電力会社だけれども、「電力サービス(販売)で得た利益の50%をソーシャルアクション(社会貢献活動)に還元していく新しいようで古くからある社会を目指します」、と謳う。駅に迎えにきてくれた西本さんは、気さくな関西弁で「笑」と書かれたエプロン姿。古くて新しい、にすごく納得。

ボランティアをしてくださるおばさまと車で現地へ。今日の夕飯になるというピザ生地が共に車に詰め込まれる。本格的で美味しそうなピザ。参加人数40名と聞いて驚いていた私だけれど、ピザを見て、納得。

アート書道のワークショップ開始。今日のお題は「花」。自由に書くこと、自分を解放して書くことは、簡単なようでむずかしい。いつものように「くるくる」から入ります。
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感覚をつかむのが早い。大人の参加者もみんな発想が豊かで楽しい時間!どんどん書きまくる!だんだんみんな“線の美”がわかってきてくれて、うれしい。
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「画面をはみ出すように書く」という書道の在り方についても知りたいという、西本さんのリクエストにも応えられるよう、書道の“余白の美”についても解説。
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そして、瞑想の時間。3分間、呼吸を通して、自分の内側を見つめました。姿勢・呼吸を見つめる時間が増えますように。
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子どもたちは当たり前ながら、大人も、子どものようにたくさんたくさん書いてくれました。終わった後は「楽しかった〜〜!」と声をかけてくださる。子どものような大人の方々に囲まれているからか、子どもたちはみんなキラキラした目で、筆や用具の片付けまでどんどん手伝ってくれました。いい場所だなーと思いました。

書道の他にも、お絵かき、カンフーとその日だけでも盛りだくさん!更には、経済的な理由で文化的活動を続けられない人たちへの助成金事業も始めると聞いて、その高い社会貢献意識に、私自身も背筋を伸ばされるような気持ちで帰ってきました。

一生懸命生きていても、いつ、どんな形で、困難にぶち当たるかわからない。私も、自分や自分の家族で精一杯になりがちだけれど、少しずつでも広い視野を持って、周りに幸せを与えられるような生き方をしていきたい。

散歩がてら寄った、八国山緑道はトトロの七国山のモデル。キノコがいっぱいの雑木林にも幸せをもらいました。
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