異国人に学ぶカジュアルな命名書の楽しみ方

先日、私のもとに一枚のとーってもうれしい写真が届きました!

インテリア命名書「愛美」「惇」

5年前、私が寧月として活動を初めたばかりのころ、
アメリカに住むIvyちゃんに「愛美」の書を贈りたいというお話をいただき、

それから4年経った昨年、そのご家庭に、Junちゃんが誕生したとのことで、
「惇」の命名書を書かせていただきました。

 

いつのまにかIvyちゃんもすっかりお姉さんらしくなって、
JunちゃんはイタズラざかりのCuteな笑顔で、
二人が毎日生活する空間の中に、自然に私の書を飾ってくださっていて、
この二つの作品は毎日幸せに過ごしているだろうと思います。

インテリア命名書「愛美」「惇」2

インテリアとしてとっても素敵だなぁと思ったのは、
この子どもらしいポップなブルーの壁紙で、
一瞬、書とは異質のもののようなのに、ブラックの額縁に合わせた書は違和感がなくて、

ああ、こういう飾り方があるんだ!!   と私自身が学ばせてもらいました。

書は、白と黒のシンプルなものだから、
実はどんな空間にも合わせやすいのだということを、改めて感じます。

日本の家でも、こんな風にカジュアルに、
リビングや子ども部屋にさらっと書を飾ってもらえたらいいなぁ〜。
IvyちゃんやJunちゃんは、きっと書を身近なものとして感じ、
大きくなっていってくれるんだろうと思います。

命名書を書かせてもらうことは、
お子さまひとりひとりの未来に、日本文化とのつながりをもたせること。
その責任を感じつつ、このありがたいお仕事を続けていきたいです。

 

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