大切な子どもの名前を、いつもそばに。

子どもの名前には、パパ、ママの大切な思いがたくさん詰まっています。

お子さまの名前を筆文字で創作し、
データでお渡しするという仕事をさせてもらっています。

どんなものでもデジタルデータで作成できる今ですから、
データがあれば、カレンダーやTシャツを作ったり、
デジタルフォトフレームの一枚にしたりと、
いろんな活用方法があって、
ライフスタイルに書を簡単に取り入れてもらうことができます。

以前、お仕事をさせていただいたお父様、
お子さまのお名前を、パソコンのデスクトップにして、
使ってくださっています。

魁里_wallpaper.JPG

名前の創作は、名前のイメージをいかに書にするかがむずかしいものです。
このお仕事では、お父様からお子さまの写真を頂戴したり、
名付けの思いを伺ったりして、イメージを膨らませて創作しました。

書をできるだけ身近に楽しんでもらいたい
そんな思いで書道活動をしています。
デジタルにしてしまえば、
書道のかすれやにじみが伝わりにくいというデメリットもありますが、
それ以上に、すばらしいメリットがたくさんあると感じています。
いろんな使い方で楽しんでもらえたらいいなぁ。

魁里_peterpan letter.JPG
シールをつくって、プレゼントに貼ってくれました!

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<お客さまからの感想>
息子の五歳の誕生日に合わせて、この作品をつくって頂きました。
額に入れて飾ることを考えていましたが、
デジタルデータにも起こして頂いたことで、
様々な用途に使わせて頂いています。
中でもお気に入りは、デスクトップの壁紙。

この名前に込めた想いが筆の力によってよみがえってくる日々です。
そして、何よりも、白色の背景に、書で表現された息子の名前は迫力があり、
とてもクールで、自分だけのオリジナルな壁紙があることがとても嬉しいです。

書が身近なアートなる。
実際にこうして形になると、書道アートはとても自然に(そしてクールに!)
自分の生活の中に溶け込むことがわかります。
子どもの名前だけでなく、
自分にとって大切な言葉というのはいくつかあると思います。

今後も、そんな言葉に対する自分の思いを
書道アートの形で身近なものにしていきたいです。
自分の想いを伝えた後でどんな書が出来上がってくるのか、
そしてその作品を初めて目にしたときの驚き。とても気持ちがいいです。