子どもたちを保育園に預けて帰る途中、
近所の小学校の前を通りかかって、思わず足を止めてしまいました。
きれいにしゃがんで整列した子どもたち、
そして、流れてきたのは、エトピリカ。
二人一組になった子どもたちが、
色とりどりのなわとびの両端をもって、立ったり、座ったりしながら、
きれいなウェーブを創っていきます。
単純な動きなのに、とてもドラマティックで、
幸せな気持ちになりました。
カラフルななわとびのやわらかな動きと
葉加瀬太郎さんのバイオリンの音が、心に残りました。
最近では、騒音が気になるため学校の近くの家は避けるという人もいるそうですが、
私は、学校の騒音が大好き。
(昔、その騒音のまっただ中にいたせいもありますが)
学校という場が、今でもアートに満ちあふれていると感じて、
うれしくなった今日でした。