昨日のこと。The International Center in Tokyo (ICT)主催により、英語での書道ワークショップを行わせて頂きました。
今回のテーマは、風呂敷。自分のオリジナル風呂敷をデザインしよう!という企画に、当日は、中国、フィリピン、フランスからの参加者を含め、計11名の参加者が集まってくださりました。英語での企画でしたが、デザイン書に興味を持ってくださった日本人の方々もたくさん来てくださり、とてもうれしく思いました。キャンセル待ちも出たとのことで、申し込みくださった方々、本当にありがとうございました。
さて、レッスン開始。まずは私のワークショップでは定番の「運筆」から。
運筆を終えたあとは、○と線だけで、自分なりのアートワークに挑戦します。「日本の美」について、ちょっとしたレクチャーも行いました。
完成したそれぞれの○と線のアートワークを紹介し合います。個性的な作品たち!
そして、いよいよ、風呂敷づくり。まずは、文字を選び、紙にデザインの練習をします。どんな文字を書こうかな?
風呂敷に書けるのは、たったの一回!魂を込めます。
会場は狭く、バタバタした場面もありましたが、和やかなメンバーに囲まれ、とっても楽しい時間をすごさせていただきました。私にとってははじめての英語での講座であり、細かな表現が伝えづらい場面もありましたが、このような機会をいただけたことで、自信もつけさせて頂きました。
「基本的な線の書き方から学べたのがよかった」「日本の文化を知るよい機会となった」「とにかく楽しかった」などの声をいただき、とってもうれしく思っています。また、第2回を開ければと話しておりますので、今回参加できなかったという皆さまも、ぜひ引き続きよろしくお願い致します。
今回集まってくださった参加者の皆さま、ICTのJojoさん、会場を貸してくださった渋谷のIMAさん、ありがとうございました!
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