このたび、「作品展をやってみたい」という生徒さんの声を受けて、WEBサイト上にてささやかに作品発表の場を設けることにしました。書塾をはじめて僅か一年半、通い始めてまだ数ヶ月という方もいらっしゃる中、こうして25名の作品をここに掲載できることを大変うれしく思っております。
教育への思いから、いつか書塾を開こうと志してから11年。「花紅(はなくれない)」という言葉に“人の多様性からなる美しさ”を託して書塾を始め、今、日々のレッスンで、子どもと大人が一緒に紙に向い、学びあっている姿が自然な光景になっているのを見て、誰よりも幸せを感じさせてもらっているのは私自身だと思います。まだまだ未熟な私を「先生」と呼んで慕ってくださる書塾の生徒さんたちに、この場を借りて改めて御礼を申し上げます。ありがとうございます。
書の道はひとそれぞれだと思います。それぞれの書の道が開かれていくよう、共に学んでいけたらと思っています。今後も作品展を楽しみにしていただけたら幸いです。
※作品は画像をクリックすると拡大されます
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