ことことと、日々を煮込むように。
10月20日新月、寧月のことこと書日記第21回をお届けします。
JR京浜東北線にゴトゴト揺られて、
車内に設置された小さな画面をぼーっと眺めていたとき。
現れました。
「ココロとカラダ にんげんのぜんぶ オリンパス」。
このコピー好きなんです。
たぶん、ずいぶん前から使われていると思います。
だいぶ、ずっと前から、出会う度にいいなーと思ってきました。
にんげんはココロとカラダでできている。
ココロが先なのか。
カラダが先なのか。
それはわからないけれど。
カラダがあってもココロがなくてはにんげんではないし。
ココロがあってもカラダがなくてはにんげんではない。
未来や死後の世界まで思いを馳せることができるにんげんのココロ。
手の先、足の先から、感じ、表現することができるにんげんのカラダ。
私はそんなにんげんが大好きなので、
これからも、にんげんのココロとカラダを愛し、
育てていくような仕事をしていきたいなーと思っています。
「ココロとカラダ にんげんのぜんぶ オリンパス」
見るたびに、「人間でよかった〜」と思うようなCMをありがとうございます。
宮崎あおいさん、大好き。