昨日をもちまして、5日間のTokyo Design Week 2015 100人展の展示を終えました。
人に囲まれた非日常の5日間があまりに楽しかったので、今日は、一人でいるのが不思議な気分です。さみしい。あーそうだ、私はお祭り好きな人間だったんだ、と思い出しました。一人で書くのも好きだけれど。
私が参加させて頂いたのは、「次世代のトップクリエイター」が集まる100人展。絵画、プロダクト、アクセサリー、インテリアなど分野が様々なアーティストが集ったこのゾーン。私は「書からのデザイン」というテーマでの展示を行いました。
始めは緊張していましたが、徐々に周囲のクリエイターさんたちとも仲良くなり、おしゃべりしながら、楽しい時間を過ごしました。創作の裏話を聞いたり、立ちっぱなしの大変さを慰めあったり、、、お互いの作品を見るだけでも楽しかった。他の方々の作品をちょっとご紹介。
ブースにたっているとたくさんのお客さんがやってきます。寧月ブースにもたくさんの方が興味をもってくださり、台湾、中国、韓国、インドネシア、イギリス、アメリカ、スイス、オランダ、私も数えきれないくらいたくさんの国籍の方々とお話しました。多めに作ったつもりだった寧月パンフレットも、最終日には途中でなくなってしまいました〜。
ブースがすいてくると、ひろーい会場を探検に。歩き回るだけで刺激的なTokyo Design Week。いろいろ楽しんじゃったよ。
クリエイティブの祭典、という言葉がぴったりのTDW。私が今回うれしかったのは音楽ライブを気軽に楽しめたこと。今は、オープニングパーティで惚れてしまったMayu Wakisakaさんの音楽を聴いています。音楽や映像のクリエイターと仲良くなれたこともうれしかった。これから、いろんなアーティストの方々とコラボしたりできるかもしれないと、ワクワクしてもいます。横の繋がりにも感謝のTDW。
そして、もうひとつ、とってもうれしかったこと。実は展示初日に、Tokyo Design Week TVの取材にて茂木健一郎さん、市川紗椰さんが寧月ブースに来てくださりました!茂木さんは、私の学歴(笑)とともに、ガラス書「遥」に興味をもってくださり、市川さんは「自遊」にコメントをくださりました。市川さんは肌が透き通るようでとっってもきれいでした!でも、突然のことで、私は全くうまくしゃべれなかった(反省)、、、。1月に放映予定とのことです(バッサリカットになりませんように)。
ああ、終わってしまった。終わってしまいましたが、寧月ブースに訪れた方々に「Beautiful!」「いいセンスしてるね」「ぜひ一緒にやりましょう」などのうれしいうれしいお言葉をたくさんいただいて、エネルギー補充をさせていただいた5日間でした。今回のつながりから、また、新しいデザインを生み出していくことができたらうれしいです。
Tokyo Design Weekのスタッフのみなさま、出展者のみなさま(ご紹介できなかった方々もたくさん!)、寧月ブースを見に来てくれたみなさま(毎日同窓会みたいだったよ、友人たち!)、本当にありがとうございました!Many thanks to TDW 2015!!